KITTE6F屋上部分を緑ある屋上庭園「KITTEガーデン」として整備し、一般に公開しています。
JPタワー名古屋・大宮JPビルディング・KITTE博多では、CO2削減や猛暑におけるヒートアイランド現象の軽減、断熱効果による室内冷房効率アップを期待し、壁面の一部にグリーンカーテンウォールを設置しています。
太陽光発電、風力発電、雨水利用など、自然エネルギーの利用によって建物自体の環境性能を高めています。
JPタワー・JPタワー名古屋では、環境省が主催していた「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に賛同し、環境省の主催が終了した以降も、夏至の日と7月7日(クールアース・デー)の両日にライトダウンを継続実施しています。
JPタワー・JPタワー名古屋では、大規模災害発生時の帰宅困難者等の受け入れを想定したスペースとして、アトリウムや地下広場等の活用が計画されています。災害発生時にはアトリウムのビジョンにおいて、緊急災害放送を配信することにより、帰宅困難者等に災害情報等を伝えることとしています。
当社が管理運営するビルでは、大規模災害の発生に備え、防災備蓄品を準備しています。水や食料に加え、簡易トイレ等の準備がある施設もあり、発災時には周辺施設と連携して対応を行う計画です。
JPタワー名古屋では、南海トラフ地震を想定し、地震の揺れを軽減する粘性体制振壁や鋼材ダンパー等の制振装置を各階に設置した制振構造を採用し、高い耐震性能を確保しています。制振部材には、従来の低降伏点鋼の約10倍の疲労耐久性を有するMe-Mn-Si系制振用合金を用いた制振ダンパーを採用しました。
KITTE B1観光・ビジネス情報センター「東京シティアイ」では、東京を訪れる外国人の方へ、4か国語での観光案内、各種手配や日本文化体験等をワンストップで提供しています。また、観光案内カウンターのほか、東京都が運営する外国企業向けビジネス相談窓口等も設置しています。
JPタワー名古屋オフィステナント専用の食堂では、世界の過食と飢餓の不均衡の解消を目指すことを目的として、「TABLE FOR TWO」のメニューを提供しています。 「TABLE FOR TWO」とは、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalが実施する社会貢献活動で、1食につき20円の寄付金が開発途上国の子ども1食の学校給食になるプログラムです。